まるしか Photo & Art Blog

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ストロボ純正品は高いのでニッシン、Godoxの初心者向けを比較検討!

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こんにちは、maru-shikakuです。

 

ライティングを勉強するためにまずはストロボを買おうと決めましたが、ソニーの純正品はお高い!

 

どうやらキヤノンでもニコンでも純正は高いようです。

 

そこで激安に走るならば、

NEEWER TT560という有名なストロボがあります。

お値段なんと三千円台!!光量調整はマニュアルのみですが、これで問題ないというamazonのレビューが多数あります。

 

光学スレーブ機能も付いてて多灯撮影が可能ですし。

 

ただ、私はもう少しちゃんとしたのを買って勉強したいので、純正以外でいいやつを探すことにしました!

 

探す条件として、

まずは欲しい機能をまとめました。

 

前回の記事ですでに書いていますがおさらいです。

 

  • TTL自動調光あり
  • 電波式スレーブ対応
  • 日中シンクロ可能
  • ガイドナンバー60。落として40

 

さらに金額の条件はー。これ重要。

  • ワイヤレス発光するための電波送信機(ラジオスレーブ)込みで2万円台

中華製じゃないと無理なんじゃ・・・まあまあ、先に進めましょう!

 

単語の意味については前回の記事を参照してください。

maru-shikaku.hatenablog.com

 

次にメーカー選び。


国内では有名な『ニッシン』、海外(中国)ではプロも愛用する『Godox』の2メーカーに絞って、ストロボの種類を比較しました!

※中華メーカーは他にもNEEWERやYongnuoなどありますが、Godoxと似たような、もしくは劣るスペックだったので除外しました。

 

 

ニッシン製ストロボの紹介

Di700A+Air1キット 

基本仕様
最大ガイドナンバー(ISO100) 54 照射角 24~200 mm
調光方式 ADI/P-TTL 電池種類 単3
電池本数 4    
その他機能
マニュアル設定 オートズーム機構
ワイヤレス発光 バウンス 
外部測光    連続発光  
モデリング発光    マルチ発光   
赤目軽減   ハイスピードシンクロ(FP発光) 
後幕シンクロ  外部電源対応
サイズ・重量
横幅x高さx奥行   重量 380 g
出典:価格.com
 
ストロボ単体ではなく、とのセットになります。ニッシンのHPでも初心者にこちらをオススメしています。
 
ラジオスレーブもどのみち買う予定でしたので、Di700A+Air1キットは私の条件にぴったり合ってて、正直最有力候補だったのです。
 
が、
 
価格的にすぐポチることができず(セットで3万円)、グダグダと悩みました^^; もうちょっと安ければ即決なんだけどな・・・
 
その他、基本的に価格の面でニッシンの商品は却下します。
国産で品質面は問題ないので、純正は手が出せないけど国産が欲しい方はニッシン一択でしょう。
 
 

Godox製ストロボの紹介

その前に、技適マークについて

中華スマホを使ってる方は聞いたことがあるかもしれません。技適マーク。日本国内でこのマークがついていない製品で電波のやりとりをすると法律違反になります!

 

とはいっても、違法ダウンロードのように形だけの法律ですので・・・。あとは自己責任で。

 

アマゾンで売ってるGodox製品は並行輸入版が多いので、技適マークがある保証はありません。レビューを見て判断するしかないかな。

 

現状では、日本正規代理店として(株)ケンコープロフェッショナルイメージング、略してKPIが輸入販売するGodox製品は確実に技適マークがつきますので、そちらの商品を買うのが絶対安全です。

 

メーカー保証もあるし、日本語で書かれた説明書もあるし!

 

そこで以下ご紹介する商品はKPI経由のGodox製品とします。

すると二つしかなくて、上級機のV860Ⅱを除くと、初心者向けは一つしかない!

 

TT350

基本仕様
最大ガイドナンバー(ISO100) 36 照射角 24~105 mm
調光方式 TTL 電池種類 単3
電池本数 2    
その他機能
マニュアル設定 オートズーム機構
ワイヤレス発光 バウンス 
外部測光    連続発光  
モデリング発光    マルチ発光 
赤目軽減   ハイスピードシンクロ(FP発光) 
後幕シンクロ    外部電源対応  
サイズ・重量
横幅x高さx奥行 62x140x38 mm 重量 200 g
出典:価格.com
 
軽量・スモールサイズのTT350は、TTL、日中シンクロ付き。惜しいのはガイドナンバーが36というところですねー。ちょっと足りないか?
 

この製品、知れば知るほど、ニッシンi40のパクリですね。

ニッシンデジタル i40 ソニー用

ニッシンデジタル i40 ソニー用

 

同じようなスペックでも、i40は2.3万円台、TT350は1.4万円台と約1万円の差があります。 

 
かたやワイヤレスにするのに電波受信機が必要なのに対し、TT350は受信機が内蔵してるのでお得ですね。 
 

送信機は、X1T-Sというのがある。なぜか日本正規版はアマゾンで売っていない。

正規版は9,000円とちょっと高い。

 
送信機はアマゾンで国内じゃない代理店(Emgreat)の輸入品があって、1年保証・技適マーク付きで5,200円ですねー。説明書が日本語じゃないけど。
 
なのでセットでも2万円以内に収まります
 
ちょっと最大発光量が少ないけど、これでいいか!
 

TT350を買いました! 

というわけで、比較検討という割にはあまり選択肢がなく、2つを比べただけで決めてしまったのですが、TT350をポチりました! 
 
レビューはのちほど!